“IQ”は感情で変化する

「恐怖や不安を感じると
IQが下がることを知っていましたか?」

 

こんな思い出があります。

小さい頃、実家の近所に
黒々とした目つきの鋭い、
獣臭のプンプンとするシェパードがいました。

 

近所の飼い犬で鎖につながれていたんですが
とにかく

「ググルッゥ!ガウゥ!ガウガウ!」

と僕を見た途端吠えまくる犬でした。

 

僕はその犬が本当に怖くて、、、

 

鎖の長さは約2メートル
水戸幅は約5メートル

 

普通に考えても届くはずがないのに

「鎖がきれたらどうしよう、、、」

とか

「首輪がはずれるんじゃないか、、、」

とか考えてしまい、

 

2分で行ける道を
遠回りして15分もかけて行っていました。

 

「こどもは臆病だからね」

と思う人もいるかもしれませんが

大人になっても思い当たることはありませんか?

 

たとえば、

会議の席でいきなり発言を求められて、
支離滅裂な発言をしてしまい怒られたり、

浮気がバレそうになって、
すぐにバレる嘘をついてみたり。

 

冷静になって考えてみたら、

 

「なんであんなことをしてしまったんだろう、、、」

 

と後悔したことは少なからず1つはあると思います。

 

これは人間の本能に刻みこまれた機能で、
僕たちは恐怖や不安を感じると
深く考えたり、長期的な思考が
できないようになっています。

 

危険や敵が多かった原子時代、
自分の身に危険がせまった時には
すぐに逃げるか戦うかを判断しないといけませんでした。

目の前にトラが
「グルルッ!」
と自分を狙っているのに

「うん、これは危険な状況だ。
まずは自分のできることを把握して
的確な判断をしよう」

 

と考えていたら、
気がついた時には
トラの胃袋に収まっていることでしょう。

 

つまり恐怖や不安を感じた時に
IQを下げるというのは、
生き抜くために必要な行動だったということです。

 

しかし、

今の時代は普通に生活していれば
命の危険にさらされることなんて
ほとんどありません。

 

長期的に考えることが正解の現代には
生き延びるために備えている本能が
マイナスに働いてしまいます。

「じゃあどうすればよいか?」

 

という話になりますが、
以前の投稿にも書かせてもらった
”感情をコントロールする方法”

 

を使って感情の波を落ち着かせ
少しでも冷静にものごとをとらえることができれば
焦って間違った判断をすることが減ってきます。

 

また僕自身もよくテンパって
誤った判断をしてしまうことは多いですが、

「それをネタにしよう」

と思えば少しは冷静に判断することができます。

 

ぜひあなたも何か恐怖や不安を感じた時は

 

「あ、今IQが下がっているんだ」

 

ということを認識して
落ち着くことを優先してみてくださいね。

 

ではまた!

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です